雑文
読む人のことを少しも考えられずに書いています。
新聞の読者投稿欄の内容をツイッターで呟いている方がいて。
その投稿は鹿児島県に住んでいる80代の女性により書かれていて、タイトルは「布マスク届くのを心待ちに」。
内容を読んでいくと、マスクについて、品薄で購入できず年齢により指が動かないので自作もできない。だから政府から届くマスクを心待ちにしているとのこと。今自分が持っているマスクは今年1月にインフルエンザ予防のために病院の玄関口でもらったひとつだけで、ガーゼを挟んで洗いながらずっと使っている。「マスクをいらないという人がうらやましい」とも書かれていて、その投稿は、「今の時代、自分は落ちこぼれなんだと思いますよ」の一文で締めくくられていました。
これを読んで、私はひどく落ち込んでいます。
2020年5月5日の新聞です。
なんと言えばいいのか。落ち込んだままではいけないのですが、この投稿から自分が想像できるすべての事柄に落ち込んでいます。想像できていないところにも笑顔になれるところは少しもない気がしています。自分が情けない気持ちにもなっています。
落ち込んだままではいけないと思うだけで今日は精一杯です。
今日の140文字以上でした。